ジークムント・フロイト Sigmund Freud 1856-1939

1893 レポート「ヒステリー現象の心理的機制に関する暫定的報告」 Society for Psychical Research

1895 ナラティブセラピー Narrative therapy お話し療法、除反応Abreaktion、自由連想法
局所論 意識、前意識、無意識
構造論 自我、超自我、イド
性的発達理論 口唇期、肛門期、男根期 エディプス期、潜伏期、性器期
「夢は現実の投影であり、現実は夢の投影である。」

1897「夢判断」Die Traumdeutung, The Interpretation of Dream

1919 論文「不気味なもの」フロイト

分離・切断された身体部分
精巧な人形
カタレプシー(強便症
仮死のまま埋葬されること
死者の生き返り
二重人格
そっくりな二人人物
ある場所から離れようとして歩き回ってまたもとの場所に帰ってくるという体験

それらは、死を思わせる自動的・機械的な運動、身体の硬直、生死や自他の区別の曖昧さ、反復される強迫

不気味なものとは、一度抑圧を経て、ふたたび戻ってきた、なれ親しんだもの
実際に何ら新しいものでもなく、また見知らぬものでもなく、心的生活にとって昔から親しい何ものかであって、ただ、抑圧の過程によって疎遠にされたもの

夢:ひばり号