ABC
1942年
米国のアイオワ州立大学
John Vincent Atanasoff
Clifford Edward Berry
真空管は約300本
論理演算回路
メモリ：コンデンサドラム式
電子と機械の折衷１秒間に１回転
Colossus
1943年
英軍
高さ約 2.3m
幅約4.9m
のラック2台
消費電力：4.5KW
真空管2,500本
プログラム：固定、一部差替プラグ
メモリ：5ビット
シフトレジスタ 5個
クロック：5KHz
入力：紙テープリーダ
出力：タイプライタ印刷
リレーによるバッファメモリ
ENIAC
Electronic Numerical Integrator and Computer
1946年
ペンシルバニア大学
John William Mauchly
John Presper Eckert
米陸軍弾道学研究室
床面積：100m2
重量：30トン
消費電力：150kW
真空管：18,800本以上
リレー 1,500個
プログラム：バッチコード
The Baby
1949年
マンチェスター大学
Tom Kilburn who, along with the late
F.C. (Freddie) Williams
EDSAC
electronic delay storage automatic calculator
1949年
Maulice Wilkes
ケンブリッジ大学
消費電力：12kW
真空管：3000本
プログラム内蔵方式ノイマン型
主記憶装置：水銀遅延管32本
長さ約1.5メートル
記憶容量は1本1000ビット
容量：1024ワード
（1ワードは18ビット）
18個の命令
EDVAC
ペンシルバニア大学
John William Mauchly
John Presper Eckert
ジョン・フォン・ノイマン
米陸軍弾道学研究室
消費電力： 56kW
設置面積： 45.5平方m
重量：7,850kg
運用：13人8時間交代
真空管：6,000本
ダイオード：12,000個
二進数（32ビット）
メモリ：1000ワード
磁気テープ読取/書込装置
オシロスコープ付制御ユニット
命令分配装置
演算装置
タイマー
水銀遅延管メモリ64本
UNIVAC
1951年
レミントンランド社
John William Mauchly
John Presper Eckert
重量：7.2トン
国勢調査局
価格：250,000ドル
真空管：5200本
プログラム内蔵方式
1秒間10万回の加算が可能
メモリ：水銀遅延管100本
ダイオード；10000本
入出力装置：磁気テープ
IAS
1952年
プリンストン高等研究所
John von Neumann
真空管：2300本
ノイマン型：プログラムとデータを混在
二進数、ワード長：40ビット
1ワードに20ビットの命令がふたつ格納
メモリ：1024ワード
レジスタ：2本
IBM 701
1952年
IBM社
Nathaniel Rochester
米国原子力委員会
リース：月24,000ドル
メモリ：ウィリアムス管
1秒間に21,000回の演算が可能
入出力装置：パンチカード方式
Whirlwind 1953年
マサチューセッツ工科大学
Jay Wright Forrester
当初海軍のフライトシミュレータ
完成時はアメリカ空軍SAGE
磁気コア
FUJIC
1956年
富士フイルム社
岡崎文次
カメラレンズの設計用
日本初の電子計算機
真空管：2極管500本、3極管1200本
プログラム内蔵方式
命令：17種類
メインメモリ：水銀遅延管
容量255word（1wordは33bit）
入力装置：カードリーダ
出力装置：電動タイプライター
動作周波数：30kHz
加算時間：0.1ms、乗算時間：1.6ms
Programmable Data Processor
DEC
IBM 7030
1961年
磁気コアメモリ
ハイブリッドプリント基板
IBM System/360
1964年
Gene Amdahl
レジスタ：32ビット16本
PL/1
パンチカード
遠隔端末装置
マイクロプロセッサ
i4004
1974年
インテル
Ted Hof
嶋正利
面積 3mm×4mm
pチャンネル シリコン ゲート
トランジスタ数 23,200個
4ビット
クロック：500kHzから741kHz