Shiro TakahashiImpressions d'Africa → Chapter 10

小説の第9章までは、無声映画を見るような、説明なしの記述であるが、 
小説の後半、第10章から第25章は、前半の出来事を合理的な記述で繰り返す。


5月15日 マルセイユを出航 ブエノスアイレス行
リュンケウス号 the Lynceus:大山猫の眼を持つ者
ブエノスアイレス buenos-aires : 良い空気 : 順風

航海8日目に台風遭遇、スクリュウが破損

2日間漂流の後、座礁し船底が大破、アフリカに上陸 Guina Current
a, モロッコ王国 1912フランス保護領
b, 西サハラ Western Sahara 国際連合非自治地域 1886スペイン保護領
c. モーリタニア・イスラム共和国 Mauritania マグリブ諸国 1900sフランス植民地
d. セネガル共和国 Senegal 1815フランス植民地 1895フランス領西アフリカ
e. ガンビアガンビア共和国 Gambia1783イギリス植民地
f. ギニアビサウ共和国 Guinea-Bissau 1879ポルトガル植民地
g. ギニア共和国 Guinea 1890フランス植民地
h. シエラレオネ共和国 Sierra Leone 1787奴隷廃止促進協会入植 1808イギリス植民地
i. リベリア共和国 Liberia 1820アメリカ植民協会建国運動
j. コートジボワール共和国 Ivory Coast 1893フランス植民地
k. ガーナ共和国 Ghana 1902英領ゴールドコースト 推定上陸地点 エジェル国
l. トーゴ共和国 Togolese 1885ドイツ保護領トーゴラント
m. ベナン共和国 Benin 1894フランス植民地 岐路ポルトノバ
    →17c.ダホメ王国 ブードゥー教
n. ナイジェイア共和国 Nigeria 1886王立ニジェール会社 1901イギリス保護領
o. Cameroun カメルーン共和国 1806イスラム系諸王国 1884ドイツ植民地帝国
p .Equatorial Guinea 赤道ギニア共和国 1900 スペイン領
q .ガボン共和国 Gabon1885フランス占領 1910フランス領

三つの海難事故
1)「商船シルバンドル号」ポニュケレ帝国の始祖スアンの子を産む双生児姉妹
2)「蒸気船サンーティレネ号」アルジェリアのブージー港発 南アフリカ行
      第五アルジェリア歩兵隊の脱走兵ヴェルバル ミユの手前で座礁
3)「リュンケウス号」マルセイユ港発 ブエノスアイレス行 乗員50名




30分でエジェル国に移動

2週間後、セイルコアが身代金の交渉に出発

3ヶ月間のエジェル生活
タルー七世の聖別式祝賀に特別出演のため「無比クラブ」を結成
戦利品広場に緋色劇場と株式取引所を建設して、祝賀祭の準備を開始

6月25日  聖別式開催

最後の第26章で、ヨーロッパから充分な身代金が到着したリュンケウス号の乗員達は、釈放されて母国に無事帰国し、この世のアイデンティティを回復する。
ポニュケレ国にも金融経済が通用したことは幸運なことであった。
女探検家ルイズ・モンテレスコもタルー七世の科した難問を解決して釈放される 。

帰路 Porto-Novo ポルトノボまで徒歩10日

7月19日 マルセイユ Quai de la Joliette で解散

植民地博覧会 Exposition coloniale, Marseille, 1906

[African Exploration, 1541-1880] French colonial empire

[] [Benin]


Buenos Aires 1915